O脚を治す矯正エクササイズについて
O脚を改善するには、歩き方や座り方などを直すことが先決です。
その上で、まず最初に硬くなっている筋肉をストレッチでほぐして、次にゆるんでいる筋肉をエクササイズで引き締めて、筋肉のバランスを整えていきます。
O脚の場合はお尻の筋肉が硬くなっているので、ストレッチでほぐしてあげましょう。
やり方はこちらのページをご覧ください。
O脚を治す矯正エクササイズのやり方
O脚の人は、内転筋という太ももの内側の筋肉が衰えている傾向があります。
内転筋が衰えていると股関節がゆるみやすくなるので、大腿骨(太ももの骨)がねじれてO脚の原因になるのです。ですので、内転筋をエクササイズで引きしめてあげましょう。
- まずは床に横向きに寝転がりましょう。
- 上体を半分起こして、下側の手は肩の真下に肘をついて手の平を床につけます。上側の手はお腹の前あたりで床につけます。上側の足はひざを曲げて下側の太ももの前あたりに置いてください。
- この体勢から下側の足をゆっくりと上に持ち上げていきます。ひざはしっかりと伸ばして、できるだけ高く上げるようにしましょう。
- 太ももの内側の筋肉を意識して、下げるときもゆっくりとした動作で行います。
この上下運動を5〜10回を3セット、左右の脚で行いましょう。