O脚のセルフチェックのやり方
簡単にできるO脚のチェック方法をご紹介します。
つま先を揃えてまっすぐに立ちましょう。
このときに両ひざの間に指が2本以上入る場合は、O脚の可能性があります。
もう一つ簡単な方法があります。
O脚の人は脚を揃えて立つと、かかと同士が離れてしまうのが特徴です。
つま先を揃えて立ってみて、左右のかかとがくっつかない場合はO脚の可能性があるので注意しましょう。
X脚のチェック方法
X脚の簡単なセルフチェックをご紹介します。
両ひざをつけた状態でまっすぐに立ちます。
このときにふくらはぎ同士と内側のくるぶし同士が離れてしまう場合は、X脚の可能性が高いです。
膝下O脚(XO脚)のチェック方法
膝下O脚のチェック方法も同じように足先を揃えてまっすぐに立った状態で判断します。
このときに以下のすべての条件にあてはまる場合は、膝下O脚の可能性があります。
- 左右のひざがつく
- 左右のふくらはぎがつかない
- 左右のくるぶしがつく
- ひざが内側に向いている
O脚・X脚共通のセルフチェック
最後にO脚かX脚かを調べる方法をお伝えします。
- まっすぐに立った状態で、左右のかかとを握りこぶし1つ分開きます。つま先は人差し指が左右に15度くらい外側に開くようにしてください。
- この体勢から背筋を伸ばしたまま、ひざを曲げていきます。
正常な場合は、ひざは正面を向いたままです。
O脚の場合は、ひざが外側に向いていきます。
X脚の場合は、ひざが内側に向いていきます。
以上、O脚・X脚・膝下O脚(XO脚)のチェック方法をご紹介しました。
自分の脚足の状態を確認して改善していきましょう。