膝下O脚を治す方法

膝下O脚とは膝から下が外側に張り出している状態のことです。
ほとんどの場合、悪い歩き方によって関節がゆがむことが原因ですので、
まずはO脚を悪化させない歩き方を実践しましょう。

O脚を改善する歩き方

 

次にストレッチを行います。

膝下O脚を治す足首ストレッチのやり方

膝下O脚は、ふくらはぎの外側や足首の柔軟性を高めることが大切です。

 

まずは足首の関節をほぐしていきます。

  1. 床に両足を伸ばして座ります。手は体の後ろにつきましょう。
  2. この体勢のまま足首を前後にゆっくりと振っていきます。右・左・右・左と左右交互に5回ずつ行っていきます。できるだけ膝が動かないように意識してください。

 

次は足首を回していきます。同じ体勢のまま足を左右に少し開きます。

  1. つま先を一度手前に曲げてから、左右の足を同時に内側に10回まわしていきましょう。ゆっくりででいいので大きく回すことを意識してください。
  2. 内回りが終わったら、今度は外回りに10回まわしましょう。

 

ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチ

膝下O脚は、ひざの外側の骨が外側にずれることで、すねの筋肉がアンバランスに発達しているのが特徴です。ですので、すねの外側の筋肉をストレッチで軟らかくしてあげることで、膝下の広がりを軽くすることができます。

 

以下は、ふくらはぎと足首の外側を伸ばすストレッチ方法です。
まずは右足から伸ばしていきます。

  1. 床に両足を伸ばして座ります。手は体の後ろに置いてください。
  2. 左手で右足の外側(小指側)をつかんで、内側に倒します。右手は後ろに着いたまま体を支えます。
  3. 膝を伸ばしたまま、ゆっくりと右足を内側上方(左上方)へ持ち上げていきましょう。
  4. 自然に止まる位置まできたら、上体を後ろに少し倒し、つかんでいる手で足を上方向に軽く引き上げて、そのまま30秒キープ。

元の体勢に戻って、反対側の足も同じように行います。

 

 

以上、膝下O脚を治す足首とふくらはぎのストレッチ方法をご紹介しました。
ぜひ実践してみてください。

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