O脚が太る理由について

O脚は脚が歪んでいるので見た目にが悪くなるのが特徴です。それに加えて太る原因にもなります。

 

O脚になる原因は人によって異なりますが、O脚になると骨盤が開き気味になるという共通点があります。骨盤が開くと下腹部に今まで無かったスペースができてしまい、そこに内臓が下がってきてスッポリと収まってしまいます。下がってきた内臓が元々あった場所には脂肪が付き、さらに骨盤内に下がってきたことにより内臓機能は低下します。内臓機能が低下するとエネルギーの消費量が減るので、太りやすい体質になってしまうのです。

 

O脚が下半身太りになる理由

O脚になると足の外側にある筋肉が強化されやすくなります。太ももの外側やふくらはぎの外側などが硬くなり、いわゆる筋肉太りになります。一方で内側の筋肉はあまり使われないので、内ももなどは脂肪が付きやすくなります

 

骨盤や各関節に歪みが生じているため、筋肉が硬くなり血液やリンパの流れが悪くなるのも特徴です。この影響で体内に溜まった老廃物が排出されにくくなり、水分が溜まり下半身がむくみやすくなります。

 

これに加えてセルライトも発生しやすくなります。セルライトとは、体内に溜まった老廃物と余分な水分が脂肪細胞と結合してできる組織です。外から見ると皮膚(脂肪)がボコボコした状態になります。

 

さらに、骨盤が傾くことで下腹部が出るポッコリお腹にもなるので、O脚は下半身全体が太ってくると言ってもいいでしょう。

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